グレーチングの交換・取替
グレーチングの掛けられた横断側溝、コンクリート蓋の掛けられた横断側溝、こんな横断側溝の補修には『かんたんグレーチング』をおすすめします。
よく見かける横断側溝
大型車も通る県道の横断側溝、グレーチング
ガタつきがひどくかませものをして応急処置した側溝
大型車が頻繁に通る町道の横断側溝、グレーチング
グレーチング固定ボルトが破断してガタつき音が発生
県道と市道の交差点などコンクリート蓋の掛かった横断側溝もたくさん見受けられます
かんたんグレーチングの特徴
かんたんグレーチングはその受枠と施工方法に大きな特徴があります。
◎特許: 溝蓋用受枠及びその溝蓋用受枠の敷設方法(登録番号 第5547843)
◎意匠: グレーチング用受枠(登録番号 第1505499、第1505500)
◎特許: 溝蓋用受枠及びその溝蓋用受枠の敷設方法(登録番号 第5547843)
◎意匠: グレーチング用受枠(登録番号 第1505499、第1505500)
かんたんグレーチング受枠の特徴とその敷設方法
特徴
- 受枠の長さはL2015の四方枠で、L995の本体が2枚掛けられる様になっています。
- 四方枠の4箇所に高さ調整部を設け、アジャスターボルトで設置後の高さの微調整を行なうことができます。
- 隣合う受枠同士をボルトで連結し一体化することができます。
- 受枠の素材には高耐蝕溶融メッキ鋼板(ZAM)を使用しており、サビにくく耐久性にすぐれています。
- グレーチング本体はボルト固定式です。
- 複雑な型枠組の必要がないため、工期短縮につながります。
施工方法
- 既設現場打側溝の上部を規定寸法カット除去します。
- 既設現場打側溝の切断面に、ドリルを使用し深さ5cmで差筋D13用の孔を30cmピッチで削孔します。
- その孔にD13、L100の鉄筋を差し込みます。
- 切断面に受枠をセットし、隣合う受枠同士をボルトで連結します。
- アジャヤスターボルトを回し高さを調整する。この時全てのボルトを切断面に当接させて下さい。
- 受枠の内側に型枠をセットし、生コン打設時に受枠が動かないようしっかり固定します。
- 上部より生コンを打設し、バイブレータで充填させます。
- グレーチング本体を掛け、ボルトで仮留めし養生します。(鉄板を掛けて養生しながら車を通行させることもできます。)
- 養生した後受枠を取り外し、グレーチング本体を掛けボルトでしっかり固定します。
- 周囲を復旧すれば完成です。
お問い合わせは・・・
建材事業部:TEL0859-29-5511(代表)
建材事業部:TEL0859-29-5511(代表)